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26歳で死んだ男のブログ

現代に必要なのはありふれた情報でなく、個人の人生も社会も抜本的に変化させる今までに無かった全く新しい知識・技術・商品である。

世の中腐ってると本気で思ってた #7

どうしてこんなに話が聞けるのか

その人は30代前半の女性。なんとも不思議な雰囲気を漂わせていた。

話をすれば、どこまでも柔らかく僕の話を聞き入れ、なんのストレスもなく、ただ、普段感じている何気ない感覚をだらだらとしゃべり続ける僕を許容してくれる感じ。

 

途中で話を切ることも、自分の主観を介在させることもなく、僕のありのままをスルスルと引っ張ってくれる感じ。

 

こんなに自分が気持ち良く話をできるのは初めてだった。

人に話をすると、必ず何らかのリアクションが相手から返って来る。

「それは違うよ」と遮られることもあれば、

「そーなんだ〜わかる〜」と、本当にわかってるかわからない相槌をつかれることもある。

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どうしたらこんな人間になれるのか

コミュニケーション能力がずば抜けて秀でているのは、彼女が話をしなくともわかった。

第一コミュニケーションがうまい人というのが何を指すか、それは人によって、または仕事の業態によってもその中における定義はまちまちだろう。

 

滑らかに自分の想いや自社製品の魅力を語れることが、それであることもある。

 

しかし、この女性はこちらが”話しやすい環境”をセッティングするのがうまかった。

 

この人の、人間としての魅力に興味を持った。

そこで聞いた。

 

一体どんな仕事をされているのか?

 

 

全く予想だにしなかった回答

 

「時代のプレートチェンジを起こしている。新しいパラダイムを築いている」

とのことだった。

 

全く意味がわからない(笑)

 

ただ、さっきまであれほど柔らかだった彼女が明確な確信を持って、はっきりとこの言葉を口にしたもんだから、余計気になった。

 

「なんかある。なんか知ってる。この人は自分が知らない世界に住んでいる」

 

そのことを直感した。